シーバス 

シーバス

シーバス トップ

シーバスは餌で狙った事が無いので、ルアーでの説明になります。

タックルは専用ロッドがよりどりみどりなんで、ここは好みなんですが自分は堅めの長めの竿が好みですが、トップで狙う時はチヌのトップゲームのロッドで代用しますし、チヌのトップゲームの時はエギングロッドの4寸用を使っています。トップゲームでシーバスを狙う時は、ランカーサイズである80cmや90cmがあっさりと出て来る事があるので、ロッドも強めです。リールは自分のはエギング用でやってますが、使いにくいはずなのでここはシーバス用に3000番位のリールに変更するのがおススメです。

ラインはトップゲーム用ならPEライン0.8号位で良いんですが、バイブレーションまで使うならPEラインの1.2号から1.5号がおススメです。

トップゲームは6月~10月位が狙いやすく、それ以外の季節だと水面を割って出てこないので、水面直下を狙った方が釣りやすくなります。

プラグはホッパーとフロートペンシルが基本になります。ホッパーはホッピング後のポーズ、ペンシルはドッグウォークが基本の動きとなります。ホッパーもドッグウォーク可能なので、ホッパーの大小・カラー違いの数種類が最初は揃えたい所です。

フロートペンシルは、ダイワから不朽の名作TDペンシルがあるので(今はモアザン ソルトペンシルがいいかも)迷った時はこれを買っておいたら間違いないので、これでドッグウォークをマスターしたらよいかと思います。カラーはTDペンシルの時はシルバーがメインでしたけど、デュエルのシルバーペンシルの時にクリアスイカやハーフきびなご等のクリアカラーが結構釣れる事が分かり、カラーはチャート系シルバー系クリア系の3種類があればよいかと思います。サイズは9cmから11cm位であれば、サイズに関係なく釣れるポイントなら出て来る感じです。

 

 

 

シーバス 水面下

トップと違って、ティップは柔らかめが良いのですがここは好みです。自分はウェーディングするので、9フィート前後が好きですね。

リールはシマノなら3000番クラスでダイワなら2500番クラスがメインと思われます。このあたりのリールが売れ筋なので、種類もギヤも選びたい放題です。エギングとシーバス用は種類が豊富なので、この2本で色々な釣りに対応できるようにしておくと、ロッドもそこまで増えていかないと思います。自分はエサ釣りもする為、磯竿・中通し磯竿・メバルロッド×2本・シーバスロッド×3本・エギングロッド・ヒラメロッド・青物ロッド×2本・根魚ロッド、こんなラインナップです。なので、最初はシーバスとエギングの少し高いロッドを買い、汎用性を持たせて他の釣りと兼用されるが良いかと思います。

メインラインは0.8号、場所によっては1.2号のPEラインです。0.8号でも、90cmのシーバスは寄せられるので、あとはメインラインは消耗品でどんどん切り離していくものと考え、出来るだけ安くて強いラインがワゴンセールに出てこないかチェックするだけです。ここで、売っているラインでメインラインの号数が決まってきます。

ショックリーダーは、ナイロン一択です。単に、安くて強いというのがぴったりくるからで、2から3号を使ってます。今は、釣り具を辞めたお店のラインが大量にあるので、そちらばかり使ってますが、個人的にはクレハのシーガーが好みです。昔からあるやつです。フロロカーボンは、ナイロンラインのデメリットを改善し比重が重くなって沈みやすくなったと言われてますが、フロロ4号とシーガー3号を糸相撲させると、必ずシーガーが細くても勝てるんですよね。だから、本来はシーガー一択でした。

水面下、おそらく30cm位までがここで使うプラグの話です。シャローエリアが広いと、殆どこのレンジのプラグを使う事になります。

主力は、ミノーとシンキングペンシル 略してシンペンの2種類です。ワームも日中は有効ですけどね。冬の寒い時に、橋の下の街灯の範囲では30cm位のせいご(すずきの幼魚)がワームに連発とかありましたけど、大体はミノーかシンペンの出番です。

マッチ ザ ベイト つまり、エサにしているのが何なのか?を体現できる釣りが、このシーバス釣りです。日中なら春から秋がよく、ナイトなら1年中出来ます。その季節毎のスズキのエサとなるのがなんなのか?を想像しながら、プラグを大きさや泳ぎ方を変えていくため、プラグの種類はかなりの数が必要となります。何処かのスズキ釣り師が言ってましたが、「迷ったらワーム。これだを何種類か持っていたら、スズキ釣りは成立するんだよ。ただ、必ずと言っていい程釣れるけど、ハードプラグを使っている時の これを食べるんだっていう驚きは全くないよ」との事で、釣れるワームにするか悩みながらも釣れた時が楽しいプラグにするかは、個人の自由です。

春は、バチの時は細長であったり泳がなかったり小さめのベイトでキビキビ泳ぐ、夏はちょっと深めでフラッシングするウォブリングするタイプのミノーが良かったり、秋はビッグベイトとか大き目のシンペンのドリフトが良かったり、色々やってみるのが悩みますけど、楽しい部分です。

マッチ ザ ベイトは、後でまとめて書いておきますが、ここの推理をしながら釣れる時が、この釣りの一番の魅力かもです。地域的に、夜に生餌とかの電気ウキで釣る方法があったりするのですが、自分は苦手なのであえてノータッチです。

ポイントはストラクチャー寄りだったり、沈み岩がある所だったり、ベイトの群れが見えたりと、目で見て変化が分かる場所がメインのレンジです。

シーバス 中層

中層の釣りは、日中がメインとなります。ナイトでもやりますけど、通ってプラグが引けるラインが分かる所がメインとなります。初めての場所とかでは、そこまで攻めるのも怖いですし、ナイトの場合表層30cm未満で釣れる事が多いからです。

中層だと、水面30cmより深く1m程までのレンジが中層という所です。ただ、多いのは50cm位潜るタイプがメインといった所で、1mまでレンジを下げてもそこまで下げる場合はバイブレーションが釣れ易かったりするので、ベイエリアが主体ですとかって人以外は持ってない事が多いです。

このレンジもプラグの種類は豊富で、ミノー・クランク・シンペンの各サイズ違いとか、泳ぎがウォブリングロールかローリングか、でも違ってきます。ここは、すごい好みが分かれる所で、これが良いとか簡単にはいかないです。

ミノーとかには、重心移動システムが入って飛距離アップが当たり前になってる部分がありますが、重心移動システムが入っている時は動き出し前にロッドをあおって中のボールを手前に戻さないと動きが悪いのがありますので、注意が必要です。

このレンジは、ストラクチャーと直接結びつかずに、流れのよれとか流れ込みがあるとか、流れの変化で釣るレンジになる事が多いです。

 

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