バイブレーション
他の人と違って、最初に紹介するのはバイブレーションです。鉄板の方が使い勝手も良いのですが、プラスチックもよく使います。バイブとワームで、ゲームの90%の使用率だったりします。ミノー系がかなりの数販売してますし自分も結構持っているので、今はもうちょっと使ってますけどね。
タックルですが、今は専用のロッドが出ています。10フィート前後の長めで、専用を買うのが嫌だったりロッドが増えすぎるが嫌な時は、ヒラスズキロッドと兼用されるのが良いかもしれません。
リールはシマノなら5000番・ダイワなら4000番クラスで、ノーマルでも良いのですがハイギアかエキストラギアの方が使い勝手は良いです。
ラインはPEラインが断然おススメで、1.5号くらいで十分です。
ショックリーダーは2~3号です。
冬とかは釣れない程ではないですが、風が強い日が多いので、鉄板バイブの使用率は高いと思います。今はヘビーウェイトシンペンが流行りで、使い勝手は本当にいいです。ただ、鉄板バイブやプラスチックバイブは安売りしてたりするので、主戦力になると思います。
釣り方はただ巻きが1番釣れます。中層からボトムを少し切るレンジをキープしながら、とにかくただ巻きです。冬はゆっくり引きたいので、スローリトリーブ対応のバイブにするかいっそのこと使わないかになります。冬でも鹿児島は暖かいのか、朝の10時とかになるとバイブレーションでも釣れたりします。今はヘビーウェイトシンペンがあるので、無理に使わなくてもよくなりましたけどね。
スプーン・メタルジグ
ダイワから、チヌークというマス系に使う大き目のスプーンが出てるんですが、これがアワビシート張りで安くてメタルジグの代わりに使えたりするので、海で結構投げてます。メタルジグを投げる事が多いですが、ひらひらをゆっくり引きたい時は出番が来ます。
これもダイワで、田舎なので中々最新式のメタルジグが買えないというものあるんですが、ファントム3でチヌとヒラメ(ソゲ)を釣ったのが最初で、すごく多用する訳ではないですが、未だにメタルジグは使っています。今は、ヒラメ専用のメタルジグもありますから、どれにしようか迷わなくて済みますね。
青物と兼用、なんて欲張って考えてますが、今のメインは安売りしてたがオーシャンルーラーのガンガンジグと、リトルジャックのメタルジグです。リトルジャック製のプラグはかなり持っているのですが、単に安くて釣れるからです。
シンペン
シンキングペンシル、略してシンペン。ミノーと違って、巻くのを止めると沈んでいき巻きだすとレスポンス良く動き出してくれるのが特徴で、ぶっ飛び系ミノーがヒラメ用プラグとしては人気が出てきて、シンペンもそれまでの欠点である飛距離が出ないという問題をヘビーウェイト化し克服してきました。
シンペンは波動が弱いといわれ、ミノーと比べて釣れにくいといわれてますが、それは同時に場スレしにくい長所でもあります。左右に人がいてラン&ガン出来ない場所なら、ミノーよりこちらが良いかもです。ゆっくり引けるので、自分はラン&ガンでも多用しますけどね。
シンペンはただ巻きが基本ですが、ヘビーウェイトシンペンはキャスト後ボトムタッチ→3回転くらい早巻き→スローリトリーブ→ボトムタッチしたらまた3回位早巻き、という変則リトリーブも有効です。特に冬はスローリトリーブしたけどボトムでずりずり動かしていた釣れない、そんな時に重宝します。
ミノー
定番のミノーです。リップ付きで今は飛距離アップの為の特殊構造となり、ヒラメ釣りの主戦力と言われてますが、個人的にはそこまで使わないです。
基本はただ巻きなので、レンジとリトリーブスピード違いでミノーを使い分ける必要があります。カラーはゴールド系とシルバー系の2種類が基本と思ってます。ミノーの場合、カラーより波動が釣果に直結してる気がしますので、カラー豊富より種類豊富な方が良さそうです。
確かに、ラン&ガンでは主戦力なんですけどね。ミドルレンジ、つまりちょっと潜るタイプで、ブリブリ泳ぐなら何でも良さそうです。あまり泳がないタイプはシンペンで代用できますから、早巻き用とスロー用とミドルレンジとシャローレンジの4種類があればこと足りそうです。個人的には、マズメタイムはあまり釣りに来ない為、日中用にシンペンとワームとバイブ、特にバイブ中心の釣りになってます。ワームも専用品がありますから、ミノーはそこまで使わないです。一応4種類は持って行きますけどね。


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